娘が1年生の頃、学校への行き渋りが酷く、泣きながら車で学校へ連れて行っていました。
帰ってきてからも、疲れたのか不機嫌になり数時間泣いて癇癪を起こす日々。
このまま不登校になったらどうしよう、、と思っていました。
半年くらい経った頃、学校からスクールカウンセラーの案内がきました。
スクールカウンセラーとは‥
心理についての専門性をもち、学校において、児童・生徒が抱えるさまざまな課題について解決のための助言や指導などを行うもの。だそうです。
当時は精神的にやられてきたので、わらにもすがる思いで申し込みをしました。
予約をとり、当日、20代くらいの若い臨床心理士の方がお話を聞いて下さいました。
ひと通り事情を話すと、
半年間よく頑張ってこられたと思います。
家で全て出しきっている感じがしますね
学校に行った後は頑張ったねと褒めてあげて下さい。
親と子が負担の少ない方法で学校に行く事ができれば良いと思います。
癇癪に対しては学年が上がるにつれて減って行くとは思いますが、変わらない場合また相談をして下さいと言ってくださいました。
カウンセラーさんはしっかりと私のお話を聞いてくれ、労い、アドバイスをして下さいました。
すぐに改善されるわけではなかったですが、話を聞いてもらえるだけてホッとし、心が軽くなったような気がしました。
私は身内ではなく、初めてお会いする方と話すことができて良かったなと思いました。
身内だと遠慮もないし、言われて嫌な事もありますよね。
子育ては、1人で悩まず誰かに相談する事が大事ですね。
これからもいろんな困難が待ち受けていることでしょう。
いっぱいいっぱいになって爆発する前に、色んな人に頼って子育てしていきたいです。