母と娘ふたりの生活

30代ひとり親です むすめ2人と暮らしています

離婚して半年

離婚してあっと言う間に半年が経ちました。

別居してからは随分と時間は経っていますが、書類上だったり、自分で生計を立てていくという意味では半年です。

 

離婚は大変だと噂では聞いていましたが、本当に大変でした。

それはそれは未知の世界で、何度も何度も仕事の合間に役所に通い、様々な書類を準備し、訪れた事もない家庭裁判所や公正役場、年金事務所に行き手続きをしたり。

団地に引越し、家具家電を全て一から揃え。

とにかく無我夢中でした。

目の前にあることしなければならない事が多すぎて、後ろを振り返る暇もない日々でした。

 

あれから半年が経ちました。

やはり少し疲れが出てきたようです。

生活を成り立たせる為、離婚前後はアドレナリン全開で頑張らなきゃと意気込んでいました。

突っ走ってきた分、反動が来るのは当たり前ですよね。

1人で抱え込まず自分の事も労わりながら生活しないといけないなと感じる次第です。

 

我が家のむすめ達は今も変わらずパパの事が大好きです。

「このお家にパパがいたら良いのにね」

「パパにお家の中を見てもらおうよ」

「パパともっと遊びたいな」

等、会話の中にはパパが登場することも多く、申し訳ない気持ちにもなります。

 

しかし事情により仕方がなくそうなってしまったので「そうだね」と軽く流してしまっています。

離婚の事はさらっとだけ話してありますが、むすめ達はまだよく理解はできていないようです。

 

むすめ達は私が大変そうな事を姿を見ているので、自分に出来そうなお手伝いはしてくれたり、お仕事頑張ってねと声を掛けたりしてくれて、優しい子に育ってくれていると感じます。

 

娯楽施設にお出かけしたり、欲しいものを頻繁に買ったりと他の家庭よりも金銭的にできないことは多く、我慢をさせてしまう事は多いけれど、公園に行ったり図書館に行ったりスーパーに行ったりするだけでもむすめ達はすごく楽しそうだし、笑顔もよく見られます。

大変な事もあるけれど、基本的に楽しく生きています。

 

私たちは今、こんな風に過ごしています。

ブログは当時の気持ちを忘れない為や、同じ思いをしている方の参考になったり、気持ちを共有できたら良いなという気持ちで書いています。

 

また半年後、家族3人健康で穏やかな気持ちでいられたら良いなと思います。